┏┓ ┗■ 笑える英語の実践講座 vol.85 2007/08/14  └──────────────────────── _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 当メルマガは、英語および英米文化のツボを、ジョークを 通じてモノにしようというものです。「へ~」と思わずう なってしまうウンチクもてんこ盛り。しらずしらずのうち に英語力がつく、ちょっとエンタな英語講座です。 協力:「英語のジョークを楽しむ会」    入会及び研究会の案内はメルマガの最後にあります。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ http://www.asahipress.com/ ∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥ pick up! ☆ 『特許英語翻訳ハンドブック』 佐藤亜古=著  定価 2,625円 英和翻訳の基本事項と最新資料&ノウハウを凝縮! 特許翻訳歴20余年の著者が翻訳の正確さと効率アップの ための諸ノウハウを惜しげもなく公開。英和翻訳の基本 事項、英日定型文、特許種別コードなど最新資料を収録。 初心者から現場の翻訳実務者まで手放せない1冊。     ▼ ▼ http://www.asahipress.com/2007/tokkyo.html ◎EE Club 特別割引はこちら↓ https://club.asahipress.com/member/customer/member_enter.html ☆ pick up! ∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥ ■□ 第85回 □■ 本日のお題:お笑い3連発 今回は「Top Jokes Around the World」ということで、 ジョークの世界旅行をしてみたいと思います。 国別のトップジョークの中から北アイルランド、スコット ランド、イングランドの順でご紹介します。 ★★ 1) Top Joke in Northern Ireland      これ以上に悪い知らせって、世の中にアリ? A doctor says to his patient, "I have bad news and worse news." "Oh dear, what's the bad news?" asks the patient. The doctor replies, "You only have 24 hours to live." "That's terrible," said the patient. "How can the news possibly be worse?" The doctor replies, "I've been trying to contact you since yesterday." ★【注と和訳】 How can ... possibly ~ 「どうやって~できるんだ、~なんてあり得ない」 (医者が患者に言います。「悪い知らせと、もっと悪い知 らせがあります」「えーっ! 悪い知らせとは何ですか?」 と患者が尋ねると医者は、「あなたはあと24時間しか生 きられません」と答えます。 「最悪だ!もっと悪い知らせなんてありえないでしょう?」 と患者。 医者の答えはこうでした。「昨日からずっとあなたと連絡 をとろうとしてたのですよ」) ★★ 2) Top Joke in Scotland      眠るように楽に死ぬ法 I want to die peacefully in my sleep like my grandfather. Not screaming in terror like his passenger. ★【注と和訳】 in terror 「恐怖で」 (私は祖父のように眠りながら穏やかに死にたいと思って います。彼が乗せた乗客のように、恐怖で泣き叫びながら ではなく) ★★ 3) Top Joke in England      ほんとうに殴りたいのはアンタだ! A woman gets on a bus with her baby. The bus driver says, "That's the ugliest baby that I've ever seen. Ugh!" The woman goes to the rear of the bus and sits down, fuming. She says to a man next to her, "The driver just insulted me!" The man says, "You go right up there and tell him off ― go ahead, I'll hold your monkey for you." ★【注と和訳】 the rear of the bus 「バスの後部座席」 fuming < fume 「怒る」 insult 「侮辱する」 tell ~ off / tell off ~ 「~を叱る、~に怒りをぶつける」 right up 「すぐ」 (子供を抱いた女性がバスに乗ると、バスの運転手は「ゲッ! こんな醜い赤ん坊、見たことがない」と言います。 女性は後部座席の方に行くと怒りながら座り、隣の男に言 います。「運転手に侮辱されたわ!」 すると男は言います。「すぐ行って抗議しなさい、さあ。 このサルは私が抱いててあげるから」) ★【笑いのツボ】 1)昨日から連絡を取っていたということは… (24-X)時間しか残っていない! 2)飛行機なのかバスなのか知らないけれど、居眠り運転   していたお爺ちゃんは楽に死ねたことでしょう。 3)運転手は「醜い赤ん坊」と言った。隣の男はサルだと   言った。文句を言うべきはアンタにだよ! ‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥ pick up!☆ 『笑うネイティブ』 1,260円(税込) ジョークでおさえる英語のツボ! 爆笑ネタをたっぷり紹介 しながら飛躍的な英語力のアップをお手伝いします。 ⇒ http://www.asahipress.com/2006/warau.html ☆ pick up! ∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥ ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃▼┃┃余┃┃談┃┃▼┃ ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ とくに英国系ジョークにはシニカル(cynical)なものが多 くあります。 昔、アイルランド出身の劇作家バーナードショー(George Bernard Shaw、1856-1950)が、英国のチャーチル首相 (Winston Leonard Spencer Churchill、1874-1965)宛て に自分の劇の招待券を送り、次のようなメモを付けました。 "I would be honored if you would come up with your friends, if any." (お友達とぜひご一緒に。もし、いれば) このメモにチャーチルはこう返答したとのことです。 "I would be glad to come, if still run." (喜んで出かけます。まだやっていれば) 二人とも、かなりへそ曲がりですね。 今回の担当は相原でした。           ■■■   ★「英語のジョークを楽しむ会」会員大募集!★ ●目的:「生活の中にもっと笑いを!」をモットーに、英  語圏のお笑い文化を積極的に受信し、かつ発信します。 ●活動:1)研究発表会の開催(年6回)。2)機関紙『WE,  JOKERS』の発行(年6回)。3)本講座の共同執筆など。 ●会費:年間2,000円 ●会員資格:年齢性別を問いません。みずからを笑いの種に  することをいとわない度量の広い人。 ☆入会をご希望の方は、下記の「第4回研究発表会」へご参 加の上、所定の入会手続きをお取りください。 ●お問い合せ先:eigojoker@yahoo.co.jp           ■■■      ★第4回研究発表会のご案内★ ●日時:2007年9月22日(土)午後1時-3時 ●場所:クオリティ株式会社8階会議室  (東京都千代田区平河町1-4-5平和第1ビル) ●交通:地下鉄・有楽町線麹町駅1番出口より徒歩2分。  詳しくは、http://www.quality.co.jp/ で。 ●発表者:竹中 誉会員 「ジョークと職場」      相原悦夫会員 「キワモノ英語のジョーク」 ●参加費:会員無料、非会員500円 ●参加ご希望の方は、直接会場へお出でください。 ●お問い合せ先:eigojoker@yahoo.co.jp ---------------------------------------------------- ■□ 笑えるバックナンバーを公開中! □■ http://www.asahipress.com/eeclub/mm.html ---------------------------------------------------- メルマガの『文字や記号がずれて読みづらい』方は・・ Outlook Express をお使いの場合、(オプション)-(読み取 り)-(フォント)で[MS明朝]や[MSゴシック]に設定して 下さい。Mac や他のメーラーをお使いの場合Osaka等倍など 「等倍フォント」をお勧めします。 ────────────────────────── ◆当メルマガに関する感想やご意見を寄せください。 相互紹介も募集しています。 murakami@asahipress.com ◆当メールは、EE Club にご登録いただき、配信を希望さ れた方に配信しております。 当メールの配信先変更/配信中止は、下記 URL よりログ インしていただき、「会員情報変更」にてお願いします。 https://club.asahipress.com/ 朝日出版社:営業部 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-3-5 TEL  :03-3263-3321 FAX  :03-5226-9599 http://www.asahipress.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━