**** 2011/11/22 ******************************************** ☆★ EE Club mail magazine ★☆ ~英語を“楽習”しましょ~ ******************************************* 第164号!**** 今週末に、年内最後となる TOEIC 公開テストが行われます。一年 の学習成果が試されます。受験される方によい結果が出ることを♪ http://ee.asahipress.com/?uiaid=easy1 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ contents ━━━━ 【1】 好評発売中!『CNN News 動画で英語耳(EEモバイル)』 【2】 梯郁太郎さん×茂木健一郎さん、特別対談裏話 【3】 連載= Empire State of Mind ―― NYから英語小話 【4】 あとがき ♯いい夫婦の日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 【1】 好評発売中!『CNN News 動画で英語耳(EEモバイル)』 英語のリスニング力強化に最適な iPhone/iPod touch 用アプリが 生まれました。国際ニュースネットワーク・CNNからの選りすぐ りのニュースを「映像+音声+テキスト」で学習できます。 レディー・ガガやジェームス・キャメロン監督のインタビューのほ か、最先端のテクノロジーの情報など、アメリカの今、世界の今を 伝えるCNNならではの、面白くてためになるニュースが厳選され ています。 「生きた」英語と文化が聴けて、読めて、体験できるアプリの発売 です! 好┃評┃発┃売┃中┃ ━┛━┛━┛━┛━┛ 『CNN News 動画で英語耳(EEモバイル)』  ┌───【 キャンペーン価格 】───┐       通常価格900円              (税込)        ↓↓↓            キャンペーン価格 4┃5┃0┃円┃ ━┛━┛━┛━┛(税込)  └─────────────────┘ ◎キャンペーン期間: 2011年11月30日まで◎ ◆アプリの詳細はコチラから ⇒ http://ee.asahipress.com/application/eigomimi/?uiaid=cnnapp1 ◆アプリのダウンロードはコチラから ⇒ http://itunes.apple.com/jp/app/id465908706?mt=8 ▼▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 梯郁太郎さん×茂木健一郎さん、特別対談裏話 EE12月号の巻頭インタビューは、「茂木健一郎の壁を超える!英語 勉強法:特別対談」として、電子楽器製作で世界をリードするロー ランドを作り上げた梯郁太郎氏と茂木先生の対談をお届けしていま す。 国内外の著名ミュージシャンが使用するキーボードなどの電子楽器 の多くには「Roland」のロゴがついています。電子楽器の製造で世 界をリードするこのローランドの創業者が、革新的な楽器を発表し、 “ミュージック・イノベーター”と呼ばれた梯郁太郎氏です。 1950年代初め、日本ではまだ未発売だったテレビを独学で自作した 天才的技術者は、実は英語も堪能です。当時、新技術に関する文献 を読むには英語が必須であり、海外進出の際も自ら英語で交渉に当 たったからです。 今回の巻頭特別企画では、梯氏と茂木健一郎氏とのスペシャルトー クイベント「MUSIC 夢 SCHOOL ~『音楽とイノベーター』」での対 談とともに、イベントの前に行われたインタビューを再構成してお 届けしていますが、メルマガでは、本誌に掲載しきれなかった電子 オルガン製作秘話をご紹介します。 …………………………… (以下、茂木健一郎さん×梯郁太郎さん対談) 茂木健一郎:梯さんは戦後間もなく、ラジオ、テレビの組み立て・ 修理を行う「カケハシ無線」を立ち上げ、その後電子楽器を手がけ るようになるわけですが、そのきっかけは何だったんですか。 梯郁太郎:戦後、洪水のように入ってきた西洋音楽のインパクトが 大きかったですね。戦争中は敵性音楽として禁止されていて、私は 全然音楽に触れるチャンスがなかったわけです。オーケストラも一 度も聴いたことがない。消防署のブラスバンドしか聴いたことがな かったわけですから。 それが第二次大戦後、西洋音楽が一気に入ってきてラジオで聴ける ようになったんです。私も自作のラジオで、もう夢中になってクラ シック音楽を聴きました。いろいろと聴いているうちにバロック音 楽に引かれ、特にオルガン音楽が好きになりました。これを自分で 演奏できたら素晴らしいなと思うようになったんですが、もちろん オルガンなどありません。 その頃たまたま、同志社大学の栄光館の講堂に設置されていたパイ プオルガンを見学させていただくチャンスがあったんです。構造を チェックしてみると、鍵盤を押すとスイッチが入り、風の通路をふ さいでいるバルブが開いて、風が通りパイプが鳴る、という構造で、 原理は非常に単純なことがわかりました。それで、電子楽器でやる ならオルガンが最適だと思ったのが間違いでした。いや、正解でし た(笑)。 苦労して作り上げた試作機一号機の音色はオルガンとはほど遠いも のでしたが、それが電子楽器製作を始めたきっかけだったんです。 ★…---…---…---…---…---…---…---…---…---☆ CNN ENGLISH EXPRESS のホームページ! 英語上達に効果抜群のコンテンツが盛りだくさん! http://ee.asahipress.com/?uiaid=easy1 ☆…---…---…---…---…---…---…---…---…---★ ▼▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 連載= Empire State of Mind ―― NYから英語小話                        執筆/大原ケイ [#07] レディーファーストはもう古い? 1.レディーファーストとは? 日本人がアメリカに来て「文化の違い」を肌で感じることのひとつ としてよく、「レディーファースト」が挙げられます。男性が女性 のためにドアを開けて待っていたり、先にエレベーターに乗せたり と、「女性をエスコートする紳士のしきたり」という風に解釈され るようですね。 危ないのは、留学や旅行でアメリカを訪れた若い女性がレディーフ ァーストの扱いを受けることによって「この人は自分に気があるの では」と誤解したり、だから「男尊女卑の日本の社会はキライだ」 という印象を受けることかもしれません。 しかし、レディーファーストは単なるマナーであって、そこに必ず しも女性を敬(うやま)ったりする気持ちがあるわけでもなく、ま して女性に対する下心があるわけでもありません。とりあえずバス が来たら我先に乗り込むよりは、足腰の弱い人(老女だけではなく、 女性もハイヒールを履いていて足もとがふらつきやすい、という解 釈です)を優先させましょう、という暗黙の了解です。 そもそもレディーファーストというのは、ビクトリア時代[注]のイ ギリスで生まれた考えです。硬直した階級社会においては、上の身 分であればあるほど、細かいマナーを守れるかどうかで教養がある かを判断されたのです。 ------------------- [注]ビクトリア時代:ビクトリア女王の治世(1837~1901) の中でも、とりわけイギリスが世界経済の覇者に君臨していた18 40年代から70年代初めを指す。 ------------------- 現代では、男の子を教育するにあたって、このレディーファースト という考え自体、教えるべきなのか、その是非が問われています。 育児雑誌やオンラインの掲示板では「レディーファーストではなく 【others first】、つまり相手のことをまず考える譲り合いの精神 を育みましょう」という意見もあります。 2.男性でも女性でもマナーを! 英語の話に戻すと、レディーファーストという言葉自体が間違いで、 複数形の【ladies first】が使われます。だんだんと廃(すた)れ つつあるレディーファースト、ビジネスの場では何が良しとされて いるのでしょうか? 次の記事は、とかく世間一般の常識に疎くな りがちなコンピュータオタク系の人向けのサイト、 wiseGEEK.com に載っていたアドバイスです。 ▽────────────────────────────▽  While rules have changed over the years concerning  women's treatment in the workplace, it is still good  professional etiquette to hold doors for women in the  workplace. Women often wear high heeled shoes, which can  sometimes prevent them from opening some doors or lifting  heavy objects. In such situations, it is both respectful  and good etiquette to help a woman lift a heavy object or  hold open a door if you are a man. In other situations,  however, the mantra of“ladies first”may not apply, and  may in fact become a hindrance to all parties involved.  Be equally respectful to all people in the workplace,  male or female.  ここ何年かの間に、職場での女性の扱いについてのルールは変  化してきたものの、それでもやはり仕事場で女性のためにドア  を押さえることは、一人前の社会人に求められる礼儀正しさで  す。女性はよくハイヒールの靴を履きますが、そのせいでドア  を開けづらいことがあったり、重い物を持ち上げるのが大変だ  ったりします。男性ならば、そうした状況で女性が重い物を持  ち上げるのを助けたり、ドアを押して開けておくのが丁寧かつ  礼儀正しい行為です。しかしながら、「レディーファースト」  の呪文が当てはまらず、実際にはその場に関わる誰にとっても  邪魔なものになる場合もあります。男性であれ女性であれ、職  場の人全員に同じように丁寧に接するようにしてください。 ▽────────────────────────────▽  ・ over the years: ここ何年も、年を追って   ・ treatment: 扱い    ・ workplace: 職場、仕事場  ・ etiquette: 礼儀作法、エチケット  ・ prevent...from doing: …を妨げて~させない  ・ respectful: 丁寧な  ・ mantra: 呪文、題目  ・ apply: 当てはまる  ・ hindrance: 邪魔なもの  ・ party: 関係者  [出典] wiseGEEK      http://bit.ly/vMq3cj   【good professional etiquette】 とは、「成人のプロ集団として 守るに越したことはないエチケット」という位置づけです。また、 【to all parties involved】 で「その場に関わる誰にとっても」 という意味になります。 結局、仕事で出会う人に対して、男性であっても女性であっても敬 意を持って接しましょう、という至極当たり前の結論のように聞こ えますが、わざわざこうやって書いてもらわないと分からなくなっ ている人もいるということかもしれません。映画『ソーシャル・ネ ットワーク』に出てきた「Facebook」創設者、マーク・ザッカーバ ーグを思い出してしまいました。 今、アメリカ人が気にしているビジネスマナーがあるとしたら、そ れは日本や中国でビジネスをする場合のマナーでしょう。バブル華 やかなりしころ、いろいろな外資系企業から日本に駐在員が来てい た1980年代には、名刺の渡し方やお辞儀の仕方から、和式トイ レの使い方、果てはデートの誘い方までをマニュアル化したマナー の本がありましたし、今は中国人相手のビジネスマナーに関心が集 まっています。 最近、元同僚の中国系アメリカ人男性とビジネスランチを終えた後、 彼が「もしこれが中国だったら、伝票がびりびりになるまで『ここ は私が』『いえ、そうはいきません』って奪い合いをしなきゃいけ ないんだけど、ニューヨークだからやらなくていいよね」とホッと したような顔で言うので、笑いながらワリカンにしたというエピソ ードがありました。 お国が違えばまたマナーも変わるということで、知り合いの国連職 員の話では、各国の要人が集まる場では、【protocol】(外交上の 儀礼)の調整にいちばん気を遣うそうです。 3.礼儀正しさの最後の砦(とりで) アメリカでもどんどん廃れてきたとはいえ、レディーファーストの 習慣が色濃く残っているのがテキサス州を中心とするアメリカ南部 です。要するに、白人男性を頂点として回っていたかつての奴隷社 会においては、人種や性別によってそれぞれの階級があり、上から 下の者に接する場合に礼儀を欠いてはならぬという感覚からきてい るものと思われます。 今でもテキサスに行けば分かりますが、男性は女性がいる場ではい ちいちテンガロンハット(カウボーイハットの一種)の鍔(つば) の部分を指でちょっと上げて会釈してきますし、女性に対しては、 「メアム」 (【ma'am】: madam が詰まった言い方)と呼びかけま す。目上の男性に返事をするときは 【Yes, sir.】【No, sir.】を 使います。 ニューヨークやロサンゼルスといった大都会に比べて、皆が少しの んびりして客を温かく迎える風習を【Southern hospitality】(南 部の温かいもてなし)と呼ぶのですが、最近はそれも薄れてきてい るのか、先日のニューヨーク・タイムズでも【A Last Bastion of Civility, the South, Sees Manners Decline】 (礼儀正しさの最 後の砦、南部でマナーの低下)という記事がありました。きっかけ となったのは、こんな事件でした。 ▽────────────────────────────▽  One August night, two men walked into a popular  restaurant attached to this city's fanciest shopping  mall. They sat at the bar, ordered drinks and pondered  the menu. Two women stood behind them.  A bartender asked if they would mind offering their  seats to the ladies. Yes, they would mind. Very much.  ある8月の夜、その都市の最もしゃれたショッピングモールに  ある、人気のレストランに2人の男性が入っていった。彼らは  バーのカウンター席に座り、ドリンクを注文してメニューを見  ながらじっくり料理を選んだ。彼らの後ろには、2人の女性が  立っていた。  バーテンダーが彼らに、女性たちに席を譲ってもらっても構わ  ないだろうかと尋ねた。彼らは構うと言った。とても構うと。 ▽────────────────────────────▽  ・ (be) attached to: ~に付属している  ・ fancy: しゃれた、瀟洒(しょうしゃ)な  ・ sit at the bar: バーのカウンター席に座る  ・ ponder the menu: メニューを見ながらじっくり考える  ・ mind doing: (~することを)いやがる  [出典] The New York Times. November 1, 2011      http://nyti.ms/uxajzZ 【fanciest shopping mall】は「いちばん瀟洒なショッピングモー ル」という意味ですが、日本語で「ファンシーな」と言うと、少し 意味が違ってくるので注意。アメリカ英語ではあまり使われません が、【I fancy him.】(私は彼に憧れている)のように、イギリス やアイルランドでは異性に片思いするときに 【fancy】が動詞とし て使われます。 【Yes, they would mind.】 という表現で、日本人が感覚的に返事 に窮するのが、【Do you mind...?】 という聞き方でしょう。【Do you mind my smoking?】 【Do you mind if I smoke?】(煙草を吸 ってもいいですか?)と言われると「いいですよ」のつもりで「イ エス」と言ってしまいがちですが、これは【Yes, I do mind.】 の 略になるので「はい、気になるのでイヤです」と答えていることに なります。カフェなどで椅子を指さしながら【Do you mind?】(座 ってもいいですか?)と聞かれることもありますよね。瞬時に「ノ ー」と出てこない人は 【Go ahead.】(どうぞお好きに)という返 事を覚えておけば、万能です。 ▽────────────────────────────▽  The Tavern at Phipps case, and a growing portfolio of  examples of personal and political behavior that belies  a traditional code of gentility, have scholars of  Southern culture and Southerners themselves wondering if  civility in the South is dead, or at least wounded.  “Manners are one of many things that are central to a  Southerner's identity, but they are not primary anymore.  Things have eroded,”said Charles Reagan Wilson, a  professor of history and Southern culture at the  University of Mississippi.  このタバーン・アット・フィップスの事件や、伝統的な紳士の  掟に反する個人の政治的な振る舞いの例が多く見られるように  なってきたことを受けて、南部文化の研究者や南部の人たち自  身が、南部のマナーはもう死んでしまったのか、少なくとも傷  ついて息も絶え絶えの状態なのかといぶかしがっている。  「マナーは、南部人のアイデンティティーにとって数ある重要  なもののひとつではありますが、もはや最重要というわけでは  ありません。それらは少しずつ浸食されてきたのです」と、歴  史学と南部文化が専門のミシシッピ大学教授、チャールズ・レ  ーガン・ウィルソン氏は言う。 ▽────────────────────────────▽  ・ Tavern at Phipps: レストランの名前(tavern は「居酒屋、    バー」の意)  ・ growing: 増大する  ・ portfolio: (会社の)品ぞろえ、製品ライン  ・ belie: ~に反する、~を裏切る  ・ traditional code: 伝統的な行動規範  ・ gentility: 上品さ  ・ scholar: 学者、研究者  ・ civility: 礼儀正しさ、礼節  ・ wounded: 傷ついた、負傷した  ・ central: 重要な、中心となる  ・ primary: 第一の、主要な  ・ erode: 浸食される、蝕まれる     [出典] The New York Times. November 1, 2011      http://nyti.ms/uxajzZ この記事では、他州や他国からの移住者によって人口が増えている ことも原因のひとつとしています。特にヒューストンはハイテク都 市として多くの企業が集まっています。でも、やっぱり南部の人た ちは【Damn Yankees】(あいつらヤンキー)が悪いんだと思いたい ようですね。ちなみに、アメリカでは「ヤンキー」は北部の人たち を指します。記事はさらに次のように続きます。 ▽────────────────────────────▽  “Manners are often a way of distancing and maintaining  space,” said William Ferris, a University of North  Carolina folklorist who edited the Encyclopedia of  Southern Culture with Professor Wilson.“If someone is  polite, you better be careful and consider what that  politeness veils.”  「マナーはしばしば、人から遠ざかって距離を置いてくための  方法でもあります」と述べたのは、ウィルソン教授と共に『南  部文化の百科事典』を編纂(へんさん)した、ノースカロライ  ナ大学の民族学者、ウィリアム・フェリス氏である。「誰かが  礼儀正しいときには用心して、その礼儀正しさが隠しているも  のが何かをよく考えた方がいい」。 ▽────────────────────────────▽  ・ distance: ~を遠ざける  ・ folklorist: 民俗学者  ・ edit: ~を編集する、編纂する  ・ encyclopedia: 百科事典  ・ polite: 礼儀正しい  ・ consider: ~を考察する  ・ veil: ~を隠す     [出典] The New York Times. November 1, 2011      http://nyti.ms/uxajzZ あるいは、こういう表層的なマナーで人が騙(だま)される時代で はなくなったということかもしれません。あまり南部のステレオタ イプを奨励(しょうれい)する書き方はしたくないですが、こうし たことを知っておいても損はないと思います。 4.攻撃する相手に「使える」フレーズ さて、そうはいっても英語のやりとりで、ウンザリさせられるのが 攻撃的で一方的にまくし立てる人ですよね。ケンカはしたくないけ ど、相手にビシッと言ってやりたい、そんなときに使えそうなフレ ーズをご紹介しましょう。 【Join the club.】は、「(そんなことを言うのは)あなただけじ ゃないよ(他にもクラブができるほど大勢いるから)」という意味 になります。文句が多い人に対処するときに使える表現です。同じ ように【Take a number.】(順番に並んで)という言い回しも便利 です。これはお店で順番待ちをするときに、番号札を取る(今はデ ジタル表示ですが)習慣に基づいています。口角(こうかく)泡を 飛ばしてうるさく言ってくる人には【You don't have to spray it, just say it.】というのはどうでしょう。「そんなにツバを飛ばさ ずに言ってよ」という意味です。【I wasn't born yesterday.】 (私は昨日生まれたわけじゃない)は、そのぐらい分かってるよ、 バカにするなという意味です。いずれにしろ、相手が興奮している ときは冷静になる方がいいですね。 |||--□■ 大原ケイ・OHARA Kay ■□--||| NYはマンハッタン在住の文芸エージェント。自称・元祖帰国子女。 アメリカの書籍出版業界の裏表に通じるが、特に電子書籍事情に詳 しく、各種メディアに寄稿。NYのローカルネタ、ネコ画像、全米 の馬鹿ニュース、日米文化比較、ネイティブの英語などにも日々、 関心を払っている。 近著は『ルポ 電子書籍大国アメリカ』 (アスキー新書) 。 ツイッター→ http://twitter.com/Lingualina ブログ→ http://oharakay.com ☆ CNN.co.jp ☆‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥☆ CNN.co.jp ☆ CNNの最新ニュース、話題の事件、こぼれ話などを配信中! http://www.cnn.co.jp ☆ CNN.co.jp ☆‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥☆ CNN.co.jp ☆ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 あとがき 今日は「いい(11)夫婦(22)の日」だなぁと思い、こよみの ページを参照したところ、以下のような内容が。 “通産省と余暇開発センターが1988年(昭和63年)に提唱した もので、勤労感謝の日と組み合わせ、秋の連休となるよう祝日 化を目指している。” http://koyomi.vis.ne.jp/ 旧通産省絡みとは、なんだか意外な気がします。しかし、“勤 労感謝の日と組み合わせ、秋の連休となるよう…”とはなんて 素敵なアイディアでしょうか。 お互いの存在の有り難さを見つめなおし、お互いの日々の労働 をいたわり、感謝する。素晴らしいです。 そんな連休が実現する日を夢見て、午後も元気に働こっと。 (橋) □■今号の一冊・・・ 『暇と退屈の倫理学』 http://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255006130/?uiaid=easy5 --------------------- ◆次号は12月7日配信予定です。 ◆当メルマガへのご意見・ご感想は以下アドレスにお寄せください。 → eeclub@asahipress.com ◆バックナンバーはこちら → http://ee.asahipress.com/eeclub/easy.html?uiaid=easy4 ────────────────────────────── メルマガの『文字や記号がずれて読みづらい』方は・・ Outlook Express をお使いの場合、 (オプション)-(読み取り)-(フォント) で[MS明朝]や[MSゴシック]に設定して下さい。Mac や他のメー ラーをお使いの場合Osaka等幅など「等幅フォント」をお勧めします。 ────────────────────────────── 朝日出版社:営業部 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-3-5 TEL  :03-3263-3321 FAX  :03-5226-9599 E-MAIL:eeclub@asahipress.com http://www.asahipress.com/?uiaid=easy0 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━