**** 2006/08/02 ******************************************** ☆★ EE Club mail magazine ★☆ ~英語を“楽習”しましょ~ ******************************************** 第38号!***** 長かった梅雨も明け、夏らしい気候になりましたね。 高校野球に花火大会…。ビール片手に夏を満喫したいものです。 http://www.asahipress.com/ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ contents ━━━━ 【1】 EE Club 新コンテンツのお知らせ! 【2】 EE9月号紹介 【3】 連載=日本人英語につける薬 ~最終回~ 【4】 あとがき ♯感謝こめて ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 【1】 EE Club 新コンテンツのお知らせ! EE Club サービスページに、新コンテンツ誕生です。 その名も、「EE Club 英検」。ネイティブがよく使うフレーズを 問題形式で取り上げていきます。ヒントと例文を参考にご解答頂 き、正解者には抽選で書籍・グッズをプレゼントします♪ ★…---…---…---…---…---…---…☆ EE Club 英検スタート! ☆…---…---…---…---…---…---…★   正解者から抽選で3名に書籍・グッズをプレゼント!             ▼ ▼ https://club.asahipress.com/member/customer/quiz/index.php ▼▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 EE9月号紹介 ◆ 特集  ̄ ̄ ̄ ̄ 映画を活用した英語学習をしてみたいと、誰もが思っているのでは ないでしょうか。特に映画好きの人なら、なおさらです。しかし、 映画のセリフは完全なナチュラルスピードで話されるため、聞き取 ること難しく、それに、これまでのビデオテープは操作性が悪く、 もう一度聞き直したり、繰り返し再生したりするのはすこぶる厄介 でした。 けれども、そうした悩みも、DVD の機能をもってすれば、 今や一挙に解決。そこで今月は、DVD の機能を使った英語学習の効 果的な方法を紹介し、さらに頻出表現を人気映画のセリフから取り 上げてみました。 生きた英語表現の宝庫、映画を DVD で 100% 活 用してみましょう! ◆ 特別企画  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ いまやトップアーティストの仲間入りを果たしたカナダ人女性ロッ クシンガー、アヴリル・ラヴィーンのインタビューを紹介します。 彼女の音楽性だけでなく、そのキュートなルックスやファッション センスに魅了された方も多いことでしょう。そんな彼女が今回、か わいい動物たちの勇気と友情を描いた感動アドベンチャー『森のリ トル・ギャング』で声優に初挑戦した心境を語ってくれました。 ◆ CNN特集  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 『ドナーの大半が死刑囚!中国臓器移植の恐るべき実態』では、中 国臓器移植の恐るべき実態についてお届けします。中国には、自国 で臓器移植手術を受けられない外国人が、生きる望みを賭けて大勢 訪れています。しかし、中国が提供している臓器のなかには、驚く べきことに、死刑囚のものもあるといわれています。しかも、本人 の同意なしに臓器が摘出され、できるだけ臓器の鮮度を保つために、 囚人が完全に息を引き取る前に摘出することもあるようです。過去 2年間で 4700 人以上が処刑され、ドナーがすばやく見つかること などから、中国には疑惑の目が向けられています。 ◆ アンダーソン・クーパー360°  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ナミビアでの出産を終えて帰国したばかりのアンジェリーナ・ジョ リーの独占インタビューをお届けします。6 月 20 日の「世界難民 の日」に合わせて放送されたこのインタビューの中で、アンジェリ ーナはなぜ自分が難民救済にかかわろうと思ったのか、そしてなぜ ナミビアで出産することにしたのか、語っています。国連親善大使 として、すでに 20 カ国あまりを訪問し、 自分の収入の 1/3 を寄 付しているアンジェリーナ。本番組でも、彼らが何を必要としてい るのかを知ることが大切だと力説し、支援を訴えています。 ◆ ショウビズ・トゥデイ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ウディ・アレン監督最新作『マッチポイント』に出演しているスカ ーレット・ヨハンソンにクローズアップします。彼女は、『ロスト・ イン・トランスレーション』や『真珠の耳飾りの少女』で注目され、 今いちばん波に乗っている若手女優の一人ですが、本作でもアレン 監督が彼女の魅力を存分に引き出しています。次回作もアレン監督 と組んでいるという彼女が、アレン監督の仕事ぶりや撮影中のエピ ソードなどについて語っています。 $--…---…---…---…---…---…---…---…---…-…---…--$  EEを友達にすすめてアフィリエイト報酬をゲットしよう! 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これは、間違った語法なのである。あるまじき失敗 (blunder / fuck-up)だ。 「日本人」という“Nationality”は、“JAPANESE”である。 ここで私が提示したい点は、(1) 官庁の公式文書でも間違いがある。 つまり、印刷物やメディアだからといってすべては信じるな、という ことだ。“Don't believe everything you see.”(目に見えるものを 何でもかんでも信じるものじゃない)というのは、英語ではよく耳に される言葉だ。 (2) そして、 少しだけでいいから、観察力を持った (observant)人間になるべきである、ということだ。 ◆ このように書いたら、 編集長から、「アメリカやニュージーラン ドのパスポートは国名で、つまり“United States of America”およ び “New Zealand”と書いてある」と、写真まで添付してご指摘をい ただいた。編集長とのこのようなやり取り(exchange)は、今までも しょっちゅうあって、いつも楽しい。 それでは、少し長くなるが、説明をしよう(Well, you started it, Chief! = 編集長のせいだよ! それにしても This is one of those “I-should-charge-more”moments. = こういうのには割増料金をも らわなきゃね)。 英語には「その国の国籍を持っている人」という意味の言葉がある。 それが“a national”である。 “What is your nationality?”(あ なたは、どこの国の人ですか?)という質問をされた場合に、“I am a Canadian national; an Australian national; a US national; a New Zealand national; a Japanese national.” というように答 えるのが正式な語法なのだ。 最初の説明では不足だったかもしれないが、これらをよーく見たらわ かると思う。パスポートに記載されているのは、これらの省略形なの である。明らかに間違っているのは日本だけだ。アメリカの場合は、 “US”の部分を長く書いただけである。また、“American”という言 葉は、本来、北米・中米・南米の人々すべてを指すので、公式には使 えないのだ。 英国パスポートの話は長くなるのでやめにするが、このような説明で “Do I hear you say‘I hear you'?, Chief!”(編集長、納得してい ただけましたか?)。 【イマジネーション】 ■ 次に主張したいのは、 これまでにも論じてきたつもりであるが、 “Use your imagination.”ということだ。 「想像力欠如」の話は聞き飽きた、という人もいるかもしれないが、 私が言いたいのは、英語を話すときには“assume nothing”、つまり 「相手が何も知らない」という前提で話したほうがよい、ということ である。「共通の知識や概念のほとんどない」状態を想像するには、 かなりの“imagination”が要求される。 これが、英語での会話と日本人同士のコミュニケーションとの、大き な違いである。“Do you hear me?” ■ これに関して、練習法をひとつ推奨。 人間や建物の写真を手に持ち、相手にその様子を言葉で伝える(電話 だったら一番よい)。 相手は、その情報を基に絵を描いてみる。そし て、オリジナルと比較してみる。 この“description”(説明)と“drawing a picture”(絵を描くこと) という手法は、アメリカなどでは、コミュニケーション能力の強化訓 練に使われている。最初は日本語で行っても十分であり、慣れたら英 語に移行するとよい。 これが的確にできるようになったら英語は間違いなくうまくなる、と いうことは、 私のレッスンでも証明されている。“specific”(具体 的)かつ“logical”(論理的)な話し方が自然とできるようになるの で、“convincing”になる、すなわち「説得力がある」ようになるの である。しかも、明晰な説明ができたら、自分の頭もすっきりする。 私が「英語はからだにイイ」と言うのは、このあたりの理由による。 【 Enjoy!(楽しむこと)】 ■ しばらく前まで、 イギリス人のコンサルタントたちと仕事をして いて面白かったのは、 彼らがいつも“wit”、つまり「とんち」とい うか「機転」の効いたユーモアを競っていたことだ。 一例を出す。 人がクシャミをすると、“Bless you.”と言う。 これは“God bless you.”の省略形で、「神のお恵みを = お大事に」ということだが、 しょっちゅう口にされていて、あまり深い意味はない。 ある日、クリスという人がクシャミをしたので、周りの連中が一斉に “Bless you.”と声をかけた。私は、その直後 “Chris, is it true that God only bless America and Chris?”(神のお恵みは、アメリ カとクリスにだけだってね?)と思いつきで言ってみた。アメリカの 愛国歌“God Bless America”をもじってみたのだ。 周りは、クスク ス笑いながらも PC に向かって仕事を続けている。 そのときクリスがニヤッと笑って、“Yes, of course, but not nec- essarily in that order.”(やあ、もちろんそうだよ。でも、その順 番とは限らないさ)という言葉を放った。「神様にとってはオレのほ うがアメリカより上かもよ」と匂わせる言い方で切り返してきたのだ。 実に面白い。毎日こんな感じだ。 “Was it fun?”“You bet it was.” ■ 上のクリスの発言で出てきた“necessarily”という単語は、発音 の練習には、とてもよい。 私の子供が小さいころ、“eleven”という単語を気に入り、その発音 がうまくできない母親をからかいながら覚えたように、難しい発音も 練習次第だ。たとえば、カナダでは、[th] のような発音は小学校で かなり厳しくたたき込まれる。ネイティブスピーカーという言葉は、 カナダでは「原住民」という意味と紛らわしいので使わないが、その カナダ生まれの子供たちも練習して「覚える」のである。すなわち、 発音は“acquired skill”なのである(エイズだけが後天性ではない ……(ジョークだよ))。 【 Commitment!(そう、コミットメントだ!)】 ■ 英語を身につけたいなら、本気でやることだ。 どうも、何か簡単 な方法はないかと考えている、安易な人が多いようなのだ。 上記の母親、つまり私のエックス(ex-wife: 前妻)は、子供が赤ん 坊のとき、いろいろな“vaccination”(ワクチン予防接種)の英語名 をすべて一夜にして覚えてしまった。必死だったのだ。 この「コミットメント」という部分が、日本人の英語学習における最 大の問題であると思う。 現在、世界では、コンピュータを、自国語でなく英語で操作する国の ほうが大多数である。それらの国は、個々としては小国であっても、 英語圏に入っていることでマジョリティー側となっている。 いまや「英語は世界」であるということを、心にとどめてほしい。              ***** 読者の皆様へ。コラムをご愛読いただき、また温かい励ましや貴重な ご意見をいただき、ありがとうございました。私にとっても大変勉強 になりました。 “It's been a great ride! I sure hope you had some fun with me and maybe even picked up a tip or two along the way. Now guys, listen! I have a few words for you: Raise the bar! Do try to become better than so-called native speakers; It is totally possible. With your heart and mind open, the sky is the limit! And you all take care, you hear?” (とても楽しい経験でした。皆様方にもきっとお楽しみいただけたも のと、そして多少は有益な情報を得ていただけたのではないかと、  思っております。 さて、ちょっと皆様に言っておきたいことがあります。  すなわち、目標は高く置きましょう! いわゆるネイティブスピー  カーよりもうまくなるつもりで頑張ってください。それは絶対に可  能なのですから。自分で自分を枠にはめるような考え方をせずに、  やろうと思えば何でもできるのです!  そして、どうぞ皆様、ご自愛ください) さらに、ここに、ある東洋の哲学者の言葉(英語訳)をお贈りします。 “The essence of knowledge is to apply it.” 最後になりましたが、編集部の皆様、いつも締め切りぎりぎりの、わ がまま人間にお付き合いいただき、校正をしていただき、ありがとう ございました。朝日出版社の益々のご発展をお祈りいたします。              ***** 現在、ショーン・セキは、通訳者・翻訳者など英語関係の仕事にたず さわっている人々を中心にしたサークルを立ち上げています。一般の 英語学習者の方も大歓迎です。将来は、情報の提供や交換にとどまら ない活動体にしていきたいと思います。お申し込み・お問い合わせは 下記の Shawn Seki まで。 ◆ Classified: Position Wanted ◆ Seeking an interpreting (E/J)and/or teaching (English) position. Well experienced with solid track records in both fields. Japanese male, age 50, in excellent health. Based in Tokyo but will travel. If interested, please contact Shawn at number or address below. == 執筆者プロフィル Shawn Seki (ショーン・セキ) 30 年を北米で、20 年を日本で過ごす。和洋を行ったり来たりの人 生。自称「本邦初の現代口語英語評論家」。持論は、「英語は生き ている」、「英語はからだにイイ」。 現在、アメリカ企業の日本支社にて 通訳・翻訳者兼コーディネーターとして活動中。 TOEIC 講師、外国人社員のための日本語講師としても実績がある。 本人へのご意見・ご連絡は下記まで。 ご意見お待ちしております。 PHONE : 090-9291-4085 E-MAIL : skiskiski2000@hotmail.com ∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥☆SBS ELT NEWS☆    ~ 最新の輸入英語教材をご紹介 ~ http://www.schoolbookservice.com/ ☆SBS ELT NEWS☆‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 あとがき お読みになられた通り、当メルマガ人気連載コラム「日本人 英語につける薬」は今回で最終回です。創刊以来の人気コン テンツだったので、正直寂しい思いがします。 ショーンさん特有の、皮肉をちりばめたピリ辛コラムがいつ も楽しみで、読者のみなさんより一足早く読むことができる 贅沢を味わっていました。 ショーンさんには、昨年末の打ち上げで会ったのが初めて。 ご自身のビジネスプランについて熱く語られる姿が強く印象 に残っています。そこには、道を切り開いてきた人の言葉な らではの説得力がありました。 この場を借りての御礼となりますが、長い間誌面を盛り上げ て頂き、誠にありがとうございました。今後の一層のご活躍 を期待しております。(橋) □■今号の一冊・・・ 『英語ミーティングの基本スキル』 http://www.asahipress.com/2006/meeting.html --------------------- ◆次号は8月23日配信予定です。 ◆当メルマガへのご意見・ご感想は担当の橋本までお寄せください。 → hashimoto@asahipress.com ◆バックナンバーはこちら → http://www.asahipress.com/eeclub/mm.html ────────────────────────────── メルマガの『文字や記号がずれて読みづらい』方は・・ Outlook Express をお使いの場合、 (オプション)-(読み取り)-(フォント) で[MS明朝]や[MSゴシック]に設定して下さい。Mac や他のメー ラーをお使いの場合Osaka等倍など「等倍フォント」をお勧めします。 ────────────────────────────── ◆当メールは、EE Club にご登録いただき、配信を希望された方に 配信しています。 当メールの配信先変更/配信中止は、下記 URL よりログインして いただき、「会員情報変更」にてお願いします。 https://club.asahipress.com/ 朝日出版社:営業部 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-3-5 TEL  :03-3263-3321 FAX  :03-5226-9599 E-MAIL:eeclub@asahipress.com http://www.asahipress.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━