【お知らせ】EE8月号 特別付録「EE式ワークブック」全文ディクテーション&リスニングクイズ解答(2017年8月3日)

8月号 特別付録「EE式ワークブック」のp.23で出題したディクテーション問題の英文・日本語訳・語註と、リスニングクイズの解答です。

【英文】
SpaceX has done it again. The private space exploration company successfully launched and then landed its signature reusable Falcon 9 rocket. It delivered a spy satellite into orbit for a U.S. intelligence agency. Details about the satellite are classified, and no further information has been released. Imagine that. The launch went off without a hitch after being pushed back a day due to a sensor issue.(May 2, 2017)

【日本語訳】
スペースXがまたもやってのけた。この民間宇宙探査企業は、同社の目玉ロケットである再利用可能な「ファルコン9」を打ち上げ、(米軍基地の地上着陸地点に)着陸させることに成功した。同ロケットは、米国の情報機関のために、偵察衛星を軌道に送り込んだ。衛星に関する詳細は機密扱いで、それ以上の情報は明らかにされていない。まあ、それはそうだろう。(ロケットの)感知器の問題で1日延期されたあと、打ち上げは問題なく行われた。

【語注】
space exploration: 宇宙探査/launch: ①(ロケットを)打ち上げる ②(ロケットの)打ち上げ/signature: 特徴的な、目玉的な/reusable: 再利用可能な/spy satellite: 偵察衛星/orbit:( 惑星や衛星の)軌道/intelligence agency: 情報機関/classified: 機密扱いの/imagine that:▲本来、「すごい、とんでもないことだ」の意で用いられる表現だが、ここでは、衛星の詳細は機密情報のため、当然公開されることはないので、皮肉的に使われている。/go off:〈 物事が〉運ぶ、進行する/without a hitch:〈 計画の進行などが〉問題なく/push back: ~を延期する/issue: 故障、問題

リスニングクイズ問題&解答
1. What success did SpaceX achieve?
A) It launched a rocket.
B) It fulfilled a satellite mission.
C) It landed a Falcon 9.
D) All of the above

【語句】launch: ①(ロケットなどを)打ち上げる ②(ロケットなどの)打ち上げ/fulfill:( 義務などを)果たす/satellite: 人工衛星/land: ~を着陸させる

2. Why are details about this satellite not being released?
A) The satellite was lost.
B) The information is secret.
C) The launch was delayed.
D) A crucial device failed.

【語句】release: (情報などを)公開する/delay: ~を延期する/crucial: 極めて重要な/device: 機器、装置

解答: 1. D 2. B

【お知らせ】4技能を一気に爆上げ!NHK英語講師・伊藤サムの「精聴・反訳トレーニング」体験会(2017年7月4日)←終了しました。多数のご応募ありがとうございました!

7月10日に、『CNN English Express』8月号 拡大特集 特別講演会「4技能を一気に爆上げ!NHK英語講師・伊藤サムの『精聴・反訳トレーニング』体験会」を開催します。

・日時:2017年7月10日(月) 19時~21時(約2時間)
・場所:飯田橋・九段下付近
・参加料:無料
・人数:30名程度

・参加方法:参加をご希望の方は、メールの本文にお名前・フリガナ、件名に「伊藤サム講演会希望」を明記の上、ee@asahipress.com までお送りください。

・参加条件:『CNN English Express』8月号の購入者または、当日会場で『CNN English Express』8月号を購入される方

・応募締め切り:7月8日(土)18時まで。お申し込み多数の場合は抽選の上、当選者にメールで通知いたします。

*携帯電話のメールアドレスでご応募される方は、必ずお持ちの携帯電話のメールの受信設定で、パソコンからのメールが受信できるように設定していただくか、「@asahipress.com」からのメール受信を許可にしていただき、弊社からのメールを受信できるように設定していただきますよう、お願いいたします。

*記録・広報等のため、講演会の写真撮影・録音・オンライン配信等を行う場合がございます。予めご了承ください。

【内容】
『ニュースで英会話』や『高校生からはじめる「現代英語」』でおなじみのNHK英語講師で、元ジャパンタイムズの編集局長の伊藤サム氏が、『CNN English Express』8月号の拡大特集と特別付録の「EE式ワークブック」を使った、英語4技能を劇的に伸ばすトレーニング法を紹介します。

リスニング力を高め、リーディング力も向上できる「精聴トレーニング」、そして、スピーキング力とライティング力を磨く「反訳トレーニング」の方法を、8月号の特集内容に沿って、具体的に説明し、参加された方に、その効果を実感していただきます。

英語初級者から上級者の方までお楽しみいただける内容になっておりますので、ぜひ、ご参加ください。

【著者】伊藤サム
NHK「高校生からはじめる『現代英語』」講師。ジャパンタイムズ元編集局長。一橋大学卒業後、(株)ジャパンタイムズに入社。『週刊ST』編集長、『ジャパンタイムズ』編集局長を務める。2008年9月に退職し、著述業に。『伊藤サムの英語のプロになる特訓』(ジャパンタイムズ)など著書多数。

【お詫びと訂正】2017年4月号の巻末特別付録のトラック番号につきまして(2017年3月6日)

2017年4月号 巻末特別付録「セレブの生声に聞き惚れる!特選・極上インタビュー」のトラック番号に誤りがございました。以下のように訂正し、深くお詫び申し上げます。

◆133ページ マーク・フィールズCEOのインタビューのCDトラック番号
(誤)トラック番号8
(正)トラック番号9

【お詫びと訂正】2016年4月号の特集につきまして(2016年6月20日)

2016年4月号特集「症状別・リスニングの『即効』治療法」に誤りがございました。以下のように訂正し、深くお詫び申し上げます。

◆43ページ左段 CDトラック34の英文 上から5~6行目
(誤)domestic travel
(正)domestic traffic

英文の訂正に伴い、p.43の該当箇所の訳文(右段上から21~22行目)も「国内旅行」を「国内線旅客数」に訂正いたします。

◆44ページ左段 「Q3:「8%」が意味するものは?」のAnswer
(誤)昨年、(日本の)格安航空会社が国内旅行に占めた割合
(正)昨年、(日本の)格安航空会社が国内線旅客数に占めた割合

◆47ページ右段 上から10行目
(誤)domestic travel
(正)domestic traffic

◆48ページ左段 上から23行目
(誤)domestic travel
(正)domestic traffic

【お知らせ】『CNN english express』2015年11月号 CD情報表示について(2015年10月8日)

『CNN english express』2015年11月号 CD情報(アルバム名、トラック名)表示に関して、2015年10月6日時点で、弊誌CDの情報の登録先の企業で、何らかの問題が発生しており、CD情報の登録が完了しておりませんでしたが、現在10月8日時点で、CD情報が正しく表示されるようになりました。

iTunesをお使いの方で、うまくCD情報が表示されない場合は、「オプション」から「トラック名を取得」をお選びいただくと、正しく表示されます。

この度は、CD情報の表示にお時間がかかってしまい大変申し訳ございませんでした。今後とも弊誌をご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

【お知らせ】Newsstand版『CNN english express』を、2015年4月3日~4月20日の間に、ご購入・ご継続くださったお客様へ(2015年7月7日)

App Storeの値上げに伴い、弊社の意図に反して、一時的に販売価格が通常より高く表示されておりました。

その間、「1カ月1600円、半年間9800円、1年間18800円」でご購入されたお客様には、5月末にAppleよりお客様のiTunesのアカウントに差額が返金されました。

詳細につきましては、iTunesにお問い合わせください。ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

【お詫びと訂正】2015年1月号 記事訂正のお知らせ(2014年12月10日)

ニュース・ダイジェスト9(p.49)の写真下の説明において誤りがありました。写真に写っている男性は、初めて英国議会に議席を獲得したイギリス独立党の党首ではなく、当選したダグラス・カースウェル議員です。お詫びして訂正いたします。

【お詫びと訂正】2014年6月号 記事訂正のお知らせ(2014年5月22日)

おもてなし英語(p.90)の「和菓子」の英語での説明において、誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

 

《誤》 Wagashi is Japan's traditional confectionery, made from natural ingredients like rice. It's wheat...

《正》 Wagashi is Japan's traditional confectionery, made from natural ingredients like rice, wheat ...

【補足】2014年4月号 記事に関する補足のお知らせ(2014年5月9日)
2014年4月号 基礎トレーニング2に関して、補足説明いたします。
p.39の本文2文目が、
The number of deaths each year are greater than the number of births...
となっており、主語と述語動詞の数が一致していません。これはCNNリポーターの言い間違いで、主語(The number)に合わせ、be動詞はisとするのが正式です。ゆっくりスピード(p.40)では、isに直した英文を掲載しましたが、それに関する説明がありませんでしたので、ここに補足いたします。
【お詫びと訂正】2013年11月号 記事訂正のお知らせ(2013年10月11日)

2013年11月号 基礎トレーニング2「イルカは鳴き声で仲間を20年記憶」のp.34の語注において、誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

《誤》

from a bond

《正》
form a bond

【お詫びと訂正】2013年2月号 記事訂正のお知らせ(2013年1月7日)
2013年2月号 基礎トレーニング1「米国が世界最大の産油国に」のp.37の語注において、誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

the IEA:
《誤》= the International Energy Agengy

the IEA:
《正》= the International Energy Agency
【お詫びと訂正】2013年1月号 記事訂正のお知らせ(2012年12月14日)
2013年1月号 第1特集「クイズで弱点を探せ!日本人がよく間違えるNG英語」のp.20において、内容に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

Question 24
《誤》Six was the most that fish anyone caught.

《正》Six was the most fish that anyone caught.
【お詫びと訂正】2012年8月号 記事訂正のお知らせ(2012年9月12日)
2012年8月号 第1特集「イギリス英語を聞き取るとっておきのコツ!」のp.14において、内容に誤りがありました。

・表内の英音と米音の表記が逆になっておりました
・goingの英音の発音記号に誤りがありました
・音声において、女性の発音が英音、男性の発音が米音となります

正しい表は以下となります。お詫びして訂正いたします。



【お知らせ】「ゆっくりスピード」音声に女性ナレーターを追加しました(2012年9月6日)
「ゆっくりスピード」でもいろいろなネイティブの声が聴きたい、という意見にお応えして、2012年10月号から「基礎トレーニング」と「ニュース・ダイジェスト」に女性ナレーターのゆっくり音声も収録することになりました。学習のお役に立てれば幸いです。